RINRIN DIARY

たった10日で休職することになりました。こころの軌道修正中です。

信条をおもいだそう

 

心がさまよっている感覚、離人症状がおさまりつつあります。

 

休職前は、自分の身体が自分の意思とは関係なく自動化しているような

「なんだかロボットのように働く私」を見る「私」がいました。

 

頭と心と身体がバラバラで、宙にさまよっている様な状態です。

(TOYSTORYの、ポテトヘッドの人形のような!)

 

ふわふわ浮いていて、それはそれで気持ち良さそう!?とも思いますが

なんともいえない空虚感で、自分がからっぽになったようで涙が出ちゃいます。

 

「私」は、どこへ行っちゃったの?帰ってきて。。

しくしくとしぼんでいく感覚。。。

 

そんな状態でも、自分はどこへも行ってないし、いつも誰より傍にいました。

ただ、強いストレスや長引くストレスから身を守ろうとして

外の世界をまるごと全て遮断していたようです!

なんてこと・・・

 

それが、離人感覚というようです。

 

 

では、何が私らしさなんだろう?私の中身は?本来の私とは?

 

ある種の答えとして、信条を思い出すことでつかめそうな感覚があります。

 

私の信条は、この3つです。

 

・当たり前のことを当たり前にする

・考えてもわからないことは考えない

・必ず誰かがどこかで見ている

 

 

かれこれ10年ほど前から、何度も何度もこの言葉に力をもらい助けられました。

悩んでいたときに尊敬する方から頂いたり、愛する人に教えられた、どれも大切な言葉です。

 

 

これを思い出すと、背筋が伸びるような太陽に少し近づいたような気がします。

 

自分だけのお守りのようなこの言葉が、自分をしっかり保ってくれる気がします。

 

 

そんな気がした、という日でした。

 

 

 

 


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幼いこころ

スピッツが結成30周年を迎えるという。

 

 

まだ幼稚園児の頃、親が車でよく聴いていたのが「スピッツ」です。

 

そして、特に覚えているのは「ロビンソン」です。

 

 

いつも私は車の後ろの席に座って、窓から空を見上げてお月様を追いかけていました。

どこまで行ってもついてくるお月様が、寂しがってるように見えて

「あ、また着いてきた~笑」と思っていました。

 

 

そのBGMが「ロビンソン」でした。

当時の幼い解釈で、ロビンソンはすごくこわい歌だなと思っていたのを覚えています。

 

 

ロビンソン歌詞より

♪ありふれたこの魔法で~作り上~げたよ

 

どうやらこの歌を歌っている男の人は、魔法で何かを作り上げたらしい。。

魔法使いって、毒を盛ったり、動物に姿を変えたりできるんでしょう!?

もし聴いているだけで魔法にかけられたらどうしよう…

やだ、やだ、まだ死にたくない、早くおうちに帰りたい…

 

そんな行き場のない不安を胸いっぱいにサビへ。

 

 

♪誰も触れない 二人だけの国 君の手を離さぬように

 

ふ、ふ、二人だけの国!?他の人はどこいったの?魔法で消すの!?

いやだよ、ママとずっと一緒がいい…

誰も消さないで!!!!早く逃げてママ!!!!

 

 

♪大きな力で 空に浮かべたら るらら 宇宙の風に乗る

 

魔法で空に浮かべられるの!?邪魔者は飛ばされるのかな…

る、ら、ら?! こ、これってもしかして呪文!?

宇宙に連れて行かれるの!??!?いやああああ…やだ…

早くおうちに帰りたい…おねがい!!!たすけてお月様!!!!!

 

 

 

ロビンソンの曲から、底知れぬ魔力を感じていた気持ちがふと蘇りました。

小さい子の発想とは、不思議でおかしくておもしろいものです。

 

あの時は本当に怖かったんですが・・・。

 

 

それくらい自由な発想、時に思い出すのもいいのかもと思いました。

 

 

 


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続いています

休職からもうすぐ1ヶ月になります。

 

次第に毎晩食卓を用意することが日課となりました。

 

「こんな風に食卓を囲めたらいいな・・・」と小さな頃から思い描いていた

ささやかな憧れを実現できて、じんわりとした喜びを感じています。

 

 

【最近の献立 まとめ】

・オージービーフランプ肉ステーキ(赤ワインと焼き、ズッキーニとにんじんのグリル焼き添え)

・青じそ&キャベツ&チーズ&舞茸の春巻き(素晴らしい組み合わせ★)

・オクラと長芋のサラダ

・焼きなす(すっかり定番)

・きゅうりと新生姜の酢の物(新生姜のさわやかさ~)

・すき焼き

・豆腐グラタン(お揚げとチーズで簡単)

・ささみバンバンジー

・あさりのボンゴレ(あさりの砂抜きに手間取る・・・)

・ニラたまスープ

 

…結構忘れちゃった。。

 

 

こうして振り返ると、さあっこのメニューを作るぞ!と意気込むよりも

家にある食材を組み合わせて生まれた一品で意外な美味しさに巡り合えました。

 

たとえば、とろろご飯のために買った山芋。

少し残ってしまった部分をすりおろして、味をつけてドレッシングに。

ほんのり山芋の風味は残したまま、舌触りや味や見た目が変わると

「山芋さんのあたらしい魅力が引き立ってる!!」と嬉しくなります。

 

今あるものから何か新しいものを生み出す、という作業は

こんな小さな事ですら楽しくて、わくわくした気持ちにさせてくれます。

 

そんな気持ちにさせてくれる食材たちが愛おしく、日々感謝です。

 

 

今夜は、すきやきの残った汁で煮豚をつくろうと思います。

どんな新しい発見が待っているのか、楽しみです。

 

 

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2つとも好みの写真で、気に入ってます。

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料理はじめました

休職期間に入り、1週間が過ぎた頃から料理を始めました。

 

元々お料理が大好きだったので、久しぶりにお料理を純粋に楽しめる喜びを味わっています。なんて贅沢なんでしょう。

 

食材を選び、切って、味をつけ、盛り付け、という一連の流れのリズムが心地よいです。平均1時間~1時間半かけて、晩御飯の支度をする時間は無心になれるひととき。

 

後片付けも、磨いたり拭いたりして、きれいになっていくのを見るのが気持ちいい。

生きてる!って感じがします。

 

でもそれ以上やると疲れるので、あまり頑張らずに。

晩ごはんだけです。

 

 

少し振り返りに献立覚書。。

 

【ある日の献立 まとめ】

 

・鶏胸肉ハム パクチー添え(濃い目の塩水で軽く沸騰させて余熱調理。絶品。)

・あおさと茗荷の味噌汁

・鯵の南蛮漬け

・豚こま味噌しょうが焼き(にんにくも入れて絶品の味になった)

・鶏ミンチポテトサラダ(ウスターソースで炒めたミンチ、少しの牛乳とカレー粉が隠し味)

・鯖の塩焼とラタトゥイユ(お洒落な雰囲気になるコンビ)

ラタトゥイユそうめん(意外なヒット)

・蓮根きんぴら(青じそとセロリをまぶしていい香りに)

・かぶとトマトのサラダ(甘酢と黒ゴマで和えただけなのに好評)

・マーボー茄子(大好評!)

・焼きなす(グリルで11~12分丸ごと焼いて皮をむくだけ。冷凍庫で冷やしてしまって固まった事件)

・かぶとベーコンのスープ(コンソメ味に最強コンビ美味)

・サンラータン(かにかま&卵のスープ美味)

・山芋ドレッシング(濃厚すぎる山芋に、酢・だし・ごま油・ふりかけmix)

・セロリの甘酢漬

 

 

心を休ませる方法

休職中にするべきことは何か。それは「休むこと」です。

 

心身休むために休職となった私は、どうやったら休めるのか休み方を模索しました。

 

仕事に行かない=心身が休まる、となるはずのところがうまく機能せず。。

まず食べないと元気でないよ!と言われても、とにかく食欲不振。。

あああ もう どうすれば。。

 

今までの休み方を変える必要がある!休み方改革です。改善では足りない気がするから、改革。休み方改革!

 

 

【改革1】常識の範囲を超えて寝る。

まず食べられないので、寝ました。こんこんと寝ました。朝だろうが昼だろうが夜だろうが、気にせず寝ました。(診てもらっている先生が、昼夜逆転はすすめないけど何も気にしないでそれでもいいから休んだらいいからね。と言ってくれたので気楽でした。)日中は飼い猫のように、重なった毛布の中で丸まって気ままに1~2時間の昼寝をひたすら繰り返していました。

 

☆寝るのも無理なとき☆

私もはじめは寝るのすら辛く感じていたのですが、この音楽を昼間も部屋で流しているうちに次第に気持ちが安らいできました。自分の落ち着く音楽を、Youtubeで検索してみるとフィットするのがあるかもしれません。音楽に身を委ねている感じが、私はこれが一番でした。

自律神経を整える音楽BGM モーツアルトから音楽の贈り物 - YouTube

 

【改革2】少し動いてみる。

そして、歩きました。とにかくたくさん寝る日々を過ごしてみると、少しだけ太陽のあたたかさ、そよ風に触れて、外の空気にあたってみようという気になりました。家からすこし離れた公園まで15~20分、ほんのり汗をかいて達成感のようなものを味わいました。野鳥が飛んでたり、花が咲いてたり、四葉のクローバー探しをしたり、木の実がなってたり、知らない道をてくてく平日の昼間に歩くのはすごく良かったです。

 

【改革3】食べる。

ようやくここへきて、食欲がわきました。動けば食欲は少しずつでも湧いてきました。できれば、手作りの旬のものがいいと思いました。香りや舌触り、温度、見た目も含めて、良い刺激になりました。はじめは、りんごとバナナを盛り合わせにカットしたものから口にして、次第に、蒸し鶏のサラダ、焼き魚、トマトとお肉のスープ、味噌汁、色々と食べられるようになりました。1日3食ほどの食欲はありませんが、「美味しい」と思って食べられるようになれたのが幸せな気持ちになれます。

 

【改革4】お風呂屋さんを利用する。

寝る→動く→食べる、のリズムが動き始めたのが休職10日過ぎた頃でした。24時間×2400時間、この間ほとんどテレビもスマホも見たくなくて色んなものを遮断していました。それもよかったのかもしれませんが、家にずっといるとつい見てしまいますよね。なので、お風呂屋さんに行くことをお勧めします。スーパー銭湯ブームのおかげで、少し足を伸ばせばいいお湯や岩盤浴、1日ごろごろ過ごせるお風呂屋さんがあります。入浴中はスマホも見れませんし、汗をかいて疲れるので、ごはんも美味しく寝つきもよくなります。裸になってしまえば、赤ちゃんからお年寄りまでなんだか人間味が増して見えて不思議と心が丸くなりました。そうは言っても、行くまでが面倒で億劫だと思いますが、1度試しに行ってみると本当にいいと思います。

 

☆ゆっくり休めるお風呂屋さんポイント☆

・ごろごろできる休憩処がある(床暖房がついて、コミック読み放題等)

岩盤浴の時間が無制限である(溜まったストレスを少しでも汗とともに排出していきたいので自分のペースで入れるところが絶対にいい)

この2点は、有害毒素排出したい時には必須!

 

 

身体を休ませるときは、「食べる→寝る→元気になる!」かもしれませんが

心身がやられている場合、その「食べる」というスタートに立てません。

 

まず「寝る」から始めてもいいし、食べたいなと思ったときに食べたらいいんだなと実感しました。一人ひとりのできる順番でするのが、心を休ませる近道なのでしょう。

 

 

最後に私の尊敬する先輩から頂いたありがたい言葉を引用。真理を突いてますね。

「風呂入ってメシ食って寝ろ!それが1番!」

 

 

 

10日で休職できた3つの理由

私はそもそも休職するつもりが全くありませんでした。

 

まさか10日後に休職に入ることになるなんて!

 

 

 

そんな突然の話がすすんだ訳を考えてみました。

 

 

 

 

1.【慢性的かつ悪化が加速していた体調】※自分自身の要因

体のだるさ(頭の中はぐるぐる動いてても体が動かない)、めまい(駅の中で地面が斜めにみえる)、憂鬱な気持ち(人に会うことが恐怖)、神経過敏(些細な一言を真に受けて悲しむ)、何事も面倒(歯磨きお風呂も面倒)、自己否定(私は必要ないのかなあという気持ち)、食欲不振(1日0.5食~1食)、不眠(夜中2時~3時まで眠れない)、、、さらに駅で救護され、救急で運ばれる等、、悪循環。当たり前にできていたことができず、情けなくて情けなくて本当に辛かった…。

→率直に言って、仕事に支障が出るレベルなので、周りの人にも迷惑だったんだろうなあと今なら理解できます。それでも当時は「大丈夫です」と言い続けてました。

 

2.【いつも見てくれる人がそばにいてくれた】※環境要因(対人)

体調の変化に気づいてくれる人がそばにいたことは、本当に恵まれていました。私の場合は、それが「上司」でした。どうして声をかけたのか尋ねたら、「数年前の様子とは何だか違う、昔はもっと明るく前向きだった、最近はマイナスなことをよく言ってるな~」と思ったそうです。そんなに見て考えてくれていたなんて、ありがたくて涙が溢れました。(上司は「もっと早くに気づいてあげるべきだった」とおっしゃっていましたが、一声かける勇気のある上司は滅多にいないのでは?)

 

3.【会社のメンタルサポートの体制があった】※環境要因(組織)

上司の強いすすめで「とりあえず専門家に相談しに行くだけ行ってみよう」という話になり、社内にカウンセラーが待機してくれていたことも良かったです。上司も私も、どこかいい病院の情報を知りませんし、いきなり病院に行くよりも、社内の制度を利用する方が敷居が低く感じました。正直、人事部に直通してしまうのは嫌でしたが、後から振り返ると行って良かったです。都度、自分から上司や人事部に説明する必要もなくなりましたし、本人もわからない事態の深刻さを客観的に第3者へ伝えてくれるので、後々とても助かりました。消耗しきっている状態なので、代理で動いてもらえる存在は本当にありがたいです。

 

 

 

 

 

この中で、最も大きかったのは2つ目の要因です。

 

【いつも見てくれる人がそばにいてくれる】

 

いつもそばにいて、いざという時に勇気をだして、行動を起こしてくれる人がたまたま上司として存在してくれていたのは、本当に私は運がよかったと今は思っています。

 

 

 

 

もしこのブログを、心をすり減らした状態で読んでいる人がいたら

その人のためにもうすこし書きます。

 

いまの上司は合わないから、無理してこのまま我慢続けてやってくしかないと思ってしまわないでください。あなたの心身の優先順位は、上司によって左右されるべきではありません。

 

いまの上司と合わなくても、元上司に頼っていいと思います。

元上司なら、あなたが元気だった頃や、あなたの本来の良さを知っているかもしれません。1本の電話をかけてみるだけで、何かが変わるかもしれません。

 

ベテランの先輩にも頼っていいと思います。

長年働いている人なら、色々な経験をして本人にも辛かった時期があるかもしれません。身近に経験者がいるかもしれません。弱音を吐きたい気持ち、わかってもらえるかもしれません。

 

その中で、あなたが心をひらいて安心して話せる人を、選んで大丈夫です。

その人が、いざという時にあなたの助けになってくれる可能性が高いからです。

 

 

 

いま困っている誰か1人にでも、一筋の光のヒントになればうれしいです。

 

 

 

 

はじまりは突然!

 

ある日の上司の一言

 

「本当に、体調だいじょうぶですか?」

 

この10日後、私は休職することになりました。

 

 

 

 

忘れられない10日間。

 

そして、突然始まった初めての休職生活。

 

 

 

運よくいい上司に巡り会えて

 

休職生活はじめました、というブログです。